20代の若者らと
カラオケに行きました。
「誰のファンなの?」
と聞いたら
「クリープハイプ!」
と、言ったので、
(ちょうどいいや、
試してみるか)と
たまたま最近
聞いていた
「憂、燦々」を
歌ってみたところ、
なんと、身体を折り曲げて
笑ってました。
私にとってはすごく表面的な
モノマネ。
「これ、面白いんか?」
と聞いたら、
「ハッキリ言って半分は
ムカツいてるんですけど。」
とのこと。
もうちょっと
声を深く聞いてみて、
音声だけでなく、
ちゃんと心理を
身体に会得してから
いつかどこかで
出してみようかな。
あの虚弱的で
ナイーブな感性、
そして高い声は
すぐモノマネが
できそう。
それなのに、
つか、
それゆえに
すぐに「バカにしてる」
みたいになりそう。
特徴的な声は
不思議なもので
そうなってしまうと、
なんだか
ちっともお互いに
やる側も
受け取る側も
面白くなくなって
しまうんですよね。
案外ヒトは
軽んじたネタ
に対してヒきやすい。
すぐヒくもの
なんですね。
まさに憂、燦々
です。
憂、燦々
投稿日:2015年12月14日