昨日の続きの
もう一つ。
さる超著名な
ミュージシャンの
メイクも頼まれて
コンサート現場に
行った私の担当メイクさん。
「いつも僕、シミズさんに
ついてるから、
アンコールというものは
できるだけお客さんを
待たせないで、急ピッチで
支度して走って出るものと、
思ってたんだけど、
その方は全然違って
ものすごくゆったりと
深くソファーにかけられて、
あーあ、とお休みになり、
(そろそろ)と何度か
まわりにせかされてから、
やっと楽屋のソファーから
立ち上がられたんです。
ぜんぜん違うものなんですね。」
ミュージシャンやからや!