私の大好物
憂歌団の木村充揮さんと
京都のライブハウス
磔磔で八月に
ご一緒する予定。
すごい楽しみ。
二人で歌うパートは
どの曲にしようか
想像しているうち、
若いころの自分を
思い出しました。
まだ学生でしたが
渋谷で初めて木村さんの
歌をナマで聞きました。
とても感動しました。
しかし、それから
夜に眠れず困りました。
それは感激して
興奮が続いた
というものではなく、
うるさくて
眠れないという。
私は寝てはいるのに
頭の中で彼の声を
繰り返しなぞって
歌っているのでした。
それがうるさくて
起こされる。
「こういうことって
あるじゃん?
声は出してないけど
自分で歌わされてて
やかましくて
眠れないってこと。」
と、仲良しの
友人に聞いたのですが
「ない」
と、アッサリ。
好きになると
なりたくなるという
持病が再発した
瞬間でした。