仲のいい友人らと
食事をしてた時、
知り合いのグチが
始まりました。
言い方がキツいよね、
とか、
だいたいなんで常に
上から目線なんだ、
シャレがつまらん
など、
言いたい放題で
爆笑。
えらそうな男性に、
(誰もが同じことを
思ってたんだなー)、と
胸がすいてた時です。
一人が、
「ただあいつは、なんだろう
サイテーのテーなのに
どっかにくめないよね」
と、逆のことを言い、
なるほどー、と共感。
確かに
失礼な中に
愛嬌がある
かもしれない。
欠点だけをつつく
だけではなくなり、
人間の深淵を
のぞきこむような、
味わいになりました。
こうなると悪口
ではありながら
目をそらさず、
視線を深く注ぐ
こととなり、
急に愛みたいなものに
近くなってくる。
嫌いだけれど。
愛を少々。
だから悪口は
楽しいね。
(最後がサイテーのテー)