再放送してた
山田太一ドラマ
「今朝の秋」を
オットと観ました。
泣いた泣いた。
山田太一さんって
家族の中の偽善とか、
優しそうでスッと
傷つけていた
みたいな
小さなセリフが
秀逸で、そこには
すごみすらある。
「家族」を題材にした
作品が多いけど、
むしろ本当は
一人で観るべきドラマ
なんだろうと思う。
胸につまるシーンが
たくさん出てくる。
思えば家族って
妙なカタチ
なんですよね。
すぐ分解するし、
すぐ作る。
なのに永遠に
一緒にいるような
錯覚があって、
しかもその錯覚は
はるか昔から
永久に続いてる。
これからも。