原稿書きのため、
をいいことに
また避暑地に
こもりました。
そしてここにいる
馬たちと会う。
去年、あんなに
アブをやっつけてくれた
清水さんのこと
覚えてますよ、
と言われ、自分が
調教されそうに。
シャワーの時間
だったらしく、
暑い中を馬たちが
喜んでる中、
一頭だけ
(嫌だなあ)と
悲しげな顔。
「この子だけ濡れるのが
嫌いなタイプで」
というので、
「雨は?」と聞くと
「雨も大嫌いで、なかなか
出ようとしないんです。
でも馬は群れで生きる
動物なので
仕方なく出ます」
とのこと。
切ない。
まるで私じゃないか。
なんでお前だけ
そんなに嫌うんだ。
気の毒なこと。
孤独も嫌い、雨も嫌い。
生きにくいだろうなあ。
雨を好きにさせる方法。
何かないものか。
そんな事を考えてる
場合ではなく、
仕事をしに来たのだった。
部屋にこもって
ペンを取りました。
