ガーシーさんが
連行された時、
ニコやかな笑顔が
印象的でした。
彼に限らずここ最近、
逮捕された時、
特に若い犯人にニヤニヤが
増えてきたように思えます。
(負けへんで)、という
意思表示、あるいは
虚勢を張っているのだろうな、
と、思ってたのですが、
ふといつかの自分を
思い出しました。
(完全に渡り終わった)と
思いこんでた踏切で、
降りてくる遮断機が
頭にゴン!と
ぶつかったのです。
その時、滅茶苦茶
痛かったのに、
私は瞬時に恥ずかしさの
方が勝ってしまい、
思わず笑顔を作ってた
ではありませんか。
誰も見てないのに
笑って歩く私。
ぜーんぜん痛くない。
これ想定内だから。
そういう笑顔。
痛い。
いろんな意味で痛い。
ですので、犯人も一概に
虚勢で笑ってるとは
言えないのです。
恥ずかしさのあまりの、
漏れ出る笑み
かもしれないのです。
注視していきたいと
思ってます。