映画「エルヴィス」を
観てきました。
個人の記録としては
レコード総売り上げ
世界一という
ミュージシャン。
色っぽいルックスに
目が行きがちだけど、
音楽に真摯で真面目な人
だったんだろうなあと
思いました。
そして人柄も
よさそう。
エンディングが
なぜかラッパーのもので、
エルビスの曲だとしても
そこになぜ本人以外を
チョイスしたの?
と、素朴な疑問でした。
今どきの歌はどうしたって
音質や歌のキレがよく、
特にラップは華やかなので
昔の名曲より
耳に勝ってしまうのになー。
人を立たないでー。
指を立てないでー。
(↑映画のセリフ)
マネージャーの存在も
本人より「濃い」せいか
アクで勝ってしまい、
悪役トム・ハンクスの
物語としても成立。
おまえが主人公か!
マネージャー
立たないでー。
でした。
それにしても
巨万の金を手にすると
なぜ人は破滅に
向かいがちなのだ。
エルビス、エルトン、フレディ。
ミュージシャン映画の
名作の起承転結には必ず
カネ問題がついてくるという。
ソックリな本人の魅力もあって
音楽は楽しいし、
ハラハラさせるしで
面白かったです。