映画エコーインザキャニオン
を観てきました。
ミュージシャンものの
ドキュメンタリーって
見やすいし、短いし
という、ハズレのない馬券。
この作品ではインタビューする男性が
いちいち笑おうともせず、
愛嬌がなく、真摯でイケメンで
カッコよかった。
あれ、歌もうまいのか!
と思ったらボブディランの
息子さんでした。
(知っとけ)
音楽の影響をすぐに
うけやすいのも
ミュージシャンのようで、
結果、たどれば
ビートルズすげえ、と
なってたりして。
そしてみんなリッチ。
お金もだろうけど、
心に余裕がある。
すぐ歌う人生だから
心が安定していくのだろうか。
夜は同級生から久々に
メールがきたりして
やりとりするうちに、
音楽やってきた人は
それだけうつつを
ぬかしてる時間が
長いから、疲労が少ないかもな、
なんて話にもなりました。
アリとキリギリスでも、
働きアリは確かに
体力的だけでなく
心理的疲労が重そう。
絵本ではキリギリスが負けたように
描かれてるけど、
ラストのキリギリスは
あんまり反省の色が
見えなかったような
のんきさが見受けられました。