2018年11月のエントリー

パスポート更新

夫婦でパスポートを
更新に行きました。

10年前の自分の写真と
今撮ったばかりの写真を
交換してもらうのですが。

考えてみれば、
①しっかり前を向いてる写真で
②まじめな顔しており、
③昔と今が比べられる
なんてことができうるのは、
パスポート更新のとき
ぐらいしか人生
ありえないのですね。

当たり前だけど
お互い、
「老けたなあ。」と
しみじみ写真を見ました。

人って年を取るんですなあ。

当たり前だけど。
ホント!

ごめん

仕事終わりに、
映画
「ボヘミアン・ラプソティ」
を観てきました。

いつか海外で
暮らしてた友人が、
「暮らしてみると、
アメリカ人って
日本人よりだんぜん
顔の美醜なんかより
「歯」に関しての
美意識がめちゃくちゃ
高くて驚いた!」、と
言ってたのを
聞いたことがあります。

インタビュアーが
フレディ・マーキュリーに対して、
「あなたはなぜ歯を直さないの?」と
聞くシーンがありましたが、
そうでもない日本人の私ですら
「おい!」でした。
率直か!
ちょっと笑っちゃった。

ラスト20分で泣く、とは
聞いていたのですが、
私はライブシーンよりも
本人がメンバーに
「悪かった。
もう一度一緒にやってくれないか。
俺、どしたらいいスかね?」
というシーンに
めっちゃ泣けた。

私はもともと
誰かが反省し、それを言葉にして
悪かった、間違ってたジブン。
とあやまる行為には
ものすごく弱いのですが。

彼がソロになって
いざバンドを
離れてみたら、初めて
どんなにいいメンバーか
よくわかったと。

今のメンバーは、誰も
自分に逆らわないんだ。
意見を言わないんだ。

なんてとこ。

誰も意見を出せないバンド、
こんな寂しいことが
あるだろうか?

でした。

やっと王様になれたのに、すぐに
裸の王様に変わるという皮肉。

私は実は、彼の洋服や髪形など、
全身細やかに
ピッチリとしたキメなど、
苦手なところが
大いにあったのでしたが、
強気な音楽の裏にある、
フレディ・マーキュリーさんの
率直な言葉には、
心底ぐっときました。

あやまりたくなりました。

自由

小坂忠さんのコンサートへ。

私は音楽の「ソウル」って言葉を
よくわかっていなかった
のだけれど、
今日、小坂さんの声で
初めて目の当たりにした
気がしました。

本当にあったんだ。

職業における「音楽」と
人生の「マインド」との両立は、
神がかったように
シンプルであり、
地獄のような難問のようです。

誰もがどっちかに
大きくかたむく。

そして今日は
歌を歌わない
矢野顕子さんの
ピアノ(小坂忠さんとのデュオ)が
別格だった。

歌っていたに等しい
演奏だったけど。

ストレスレスに
育った環境の牛肉は
めっちゃうまい
と聞きますが、
才能に溺れることなく、
個人的にそうならないように
自分を放牧させてきたからこそ、
上にもならないし
下にもならずだった。

こんなことが案外
できないんじゃないかな、と
思った。

こういう現場では特に
誰もが努力したり、
腰低くしたり、
大きく見せてみたりする。

でも矢野さんは
小坂さんと対応するMCが
めっちゃ普通だったうえ、
牛肉(ピアノ)に
うま味のケタが違った。

私ね、あのコ若いころから
目をつけてたんですよ。

私は心から胸を張りたくなった。

しかも、特に国からなんの
受賞もしてないんですよ。

欲しがってもないんで
いっつも自由でいられるんですよ。

って。

心が躍った。


大阪万博

決定しましたね。
大阪万博。

70年代、
私が小学校3年だったかの頃、
両親に連れてって
もらった、あの記憶。
今でもあの興奮は
忘れられません。

特に行きたいなんて
思ってなかったんだけど、
到着したら、
面白すぎて、まぶしくて、
文化というものはすごいことなんだ、と
思い知りました。

展示を見て、日本って
(三井・三菱館)
すばらしいではないか!
と、カンゲキしました。

1960年代あたりに
生まれた人なら、
この気持ちは
きっとわかちあえます。

そのくらい
本当に芸術的で
未来的で。

親も機嫌がよかった。

しかし、フランス館でのランチに、
親が二人して
「見事にまずいな~。」と
笑ってて、私は
(そういうことを言うな!)
と、静かに憤慨してました。

私も正直うっすら
まずさを
感じてたんだけど、
口にしたら決定的になるやんけ!

先進国やぞ!

けれど、二人はすっごく
苦しそうに、幸せそうに
笑ってた。

月の石だって
ちゃんと見たのに、
夜はおいしいものも食べたのに、
結局、あんときの
味がまずかった、とか
ホテルひどかった、とか
文句こそがまるで人生で
一番楽しいかのように
二人でヒソヒソ
わかちあってました。

このコ(私のこと)、
幸福感に
浸ってるし。

ヒクわ~。

みたいな気配すら
事実、ありました。

あれ。
いい思い出のはずが。

桜の森の満開の下

野田秀樹さんのNODA-MAP
「桜の森の満開の下」を
観てきました。

すっごくきれいな舞台で、
役者さんもまた
まさに命を懸けた
ような熱演。

いったい本番後、どうやって
日常にもどるんだろうと
思うような異空間。

お芝居って凄いんだな~。
私には無理だわあ(←誘ってねえから!)
と、泣きながら思いました。

絶賛のつもりで
「鳥肌が立ってさ、
ずうっと寒気がしてた!」
と言ったら
「それ、ただの風邪だね。」と
古田新太さん。

笑った。

ちょっとCM。
11月25日(日) 10:55~ 読売テレビ 
「クチコミ新発見!旅ぷら」

11月27日(火) 20:00~フジテレビ
「潜在能力テスト」に出ます。

よかったら観てみてね~。

下手いた

ナレーションの仕事
がありました。

しかし、スタジオに
40分も前についてしまい、
近所のファミレスで
時間をつぶすことにしました。

ファミレスって、なんて
気楽な場所なんでしょうか。

全体的に
無機質であるということ。
ここが一番の魅力です。

最近、こんなことが
たいした
親切になっているのです。

しかし、さすがに
隣席のお客さんに
「無機質で」とは注文できません。

後ろの席の人たちの会話が
よく聞こえてくるんだけど、
それが妙に濃かった。

「だから、マイケル
ジャクソンが亡くなったのは
ぜったい陰謀なんだよね」、
と、真剣に言ってました。

「歌で平和を訴えすぎたじゃん。
それ、面白くない人種も当然
いるわけでサ」。

「そうか~!
暗殺だったんだね~」、と
真顔でヒソヒソ。

疑いに上手も下手もない、
と思ってたけど!

なんとなく
下手いた!

かゆい

渋谷ジアンジアンでのライブ時代から
ずっとお客さんでいてくれるSさんから、
(いつもありがとうございます。)

「『おしゃべりアラモード』で
しょっちゅう身体を
掻きすぎ。」

という意味のメールをいただきました。

笑った。

確かに私にとって冬、
とくにスタジオは
ずっとかゆい。

しかし、今までも
そうだけど、なるべく
掻かないでいよう、
という思いから
「掻く」という言葉を
イメージしただけで
もうかゆくなる。

こう書きながら
えらいもんで
腰と肩を
掻いている。

もしも私のモノマネを
する人が出て、
身体をかいてしゃべってたら
それが大正解なのでした。


カネさえあれば

最近、なんでもカードに
たよってしまっている私。

お財布の中身も
現金入れ部分は
スッキリし、
薄くなっています。

それが当たり前になってた
のが、さっき悲惨なことに。


しっかり予約もしてた
お芝居を観に行くのに、
その薄いままの財布で
入ってしまったのです。

「7,500円です。」

あっ!
お金がない!
5000円札
一枚しかない!

「すみません。別のお財布を忘れて
しまいまして。」

と、しどろもどろで
わけのわからない言い訳で
入れてもらい、
明日の支払いにしてもらいました。

ものすごく
恥ずかしかった。

前半の芝居など、ぜんぜん
頭に入ってきませんでした。

こんなに心から
ゲンナマが欲しい!
この手に!
今すぐ!

そう叫びたいほど
思ったことはありませんでした。


黙々と

知人ととんかつを
食べに行ったら、
カウンターに
カップルが座ってました。

「ね、これも見てよ。
フフフ。」と、ケータイで
何やら面白そうな
動画を二人で見ようと
してました。

そしたらです。

お店のご主人が
「スマホばっか見てるんじゃないよ!
ちゃんとしっかり食べてくれよ!」
と一喝。

カップルは黙って
即座にスマホを
しまいました。

シーン。

と、同時に
カウンターにいた
サラリーマンらしき
お客さんたちも
全員いっせいに
そっとスマホをしまいました。
音もなく。

黙々と
ただ黙々と
とんかつを味わいましょう。

みんなの気持ちは一致。

とにかく公然で、
叱られるのだけはイヤ。

ご主人は
カップルが帰っても
「なあ、ケータイ見るってなあ?
ありえないよなあ?」
と、独り言のように
ブツブツ言ってました。

それでも
みんなの気持ちは一致。

黙々と
ただ黙々と
とんかつを味わいましょう。


対話

今日は朝から
忙しかったけど、
深夜まで
素晴らしい人に
たくさん会えた日でもあった、
貴重な時間でした。

やっぱり人間と
一対一で顔を合わせるのって
大事なんだなあ。

いつもの仕事とは
意味が違う。

そして頭のいい人って
さりげなく優しいもんで、
あの言葉は
すごく良かったし、
カバーしてくださってたんだ、
などと、あとになって
気がつくのでした。


最悪

YOUTUBEで
大好きなミュージシャンの
音楽を観てたら、
ほとんどがいいね、
だったんだけど、
親指を下にしてるマークが
4つついていました。

おい、この完璧な
演奏にいったい
どんな理屈が
つけられるのだ?

と、純粋に知りたくなり、
そのマークを押してみたら、
親指を下にしてるマークが
5つになってしまいました。

かえって自分が悪いボタンを
押してしまっていたのです。
自爆。
最悪。

皆さんも気をつけてね
って、知ってたか。

興味

こないだ、午前中に
「40なかば
くらいかと思ってた」と
真顔で言われた。

だけど、同じ日の夜は
「小柳ルミ子さんと同年代?」
と、同じく真顔で聞かれた。
私よりも結構上だ。
けど、そのカンジもわかる。

私は思った。
ヒトから見れば、本音は
どうでもいいのだよな~。

自分の中で、自分は
「めっちゃ有名」なので
年齢をわかってるけど、
他人だって自分で
手一杯なのだ。

私もヒトを見るとき、
本当はそんなに興味がないまま
テキトーにながめている。

トシなんて関係ないよお~、
とはよく聞くけど、
本当に当人には関係もない
って話だったのでした。


「徹子の部屋」に出ました。
出るのは、なんと今回で
15回目だそう。

しかも、昭和の最後の年に
出てて、
今回は平成の最後の年に
出演、という不思議な
出番だったそうでした。

ただ今回、何よりも違うのは
私の横に弟が
座っていたことです。

えらい普通なトーンで
しゃべってましたが、
後で聞いたら
「あがってた!」
とのこと。

まともな神経が
いちおうあったんだな~。

武道館では全然
あがらないのに?

と言ったら、
「武道館は照明が
暗くなってるじゃん。
でもあそこ、明るい。」
だそうでした。

全国の皆さんの声をここに
書いておきます。

「知るか」。

WHO CAN

ユーキャン「流行語大賞」が
話題になってますが。

昔はユーキャン
というカンムリがついて
なかったような。

じゃあ、どこがなんで
やってたんだろう。

無臭空間

テレビを消音にして
つけてたら、
消臭のコマーシャルが
やたら多いことに
気がつきました。

そういえば、最近
タバコ臭い場所が減ってるせいか、
タバコの匂いがすると、
とたんになんかそこが
昔っぽい。

ホテルの部屋にも
禁煙室とはいえど、
ファブリーズがよく置いて
あったりする。

無臭空間が増えてる
世の中に
なってきてるんですね。

ジンブツ

野沢直子ちゃんが
弾丸で帰国しました。

KABA.ちゃんと私、
マネージャー・タナカの四人で
またごはん会。

結局ずっと笑ってた
5時間だったけど、
天地真理さんなど、
すごい昔の話にだけ
花が咲いてしまい、
いったい30代に
なったばかりのタナカさんは
楽しめてるのか?

貴重な青春の時間をいつも
老人につきあわせて悪いなと
思ったけど、
さすがマイボトルに白湯を
入れてる人間。

普通にひょうひょうと参加し、
直子ちゃんらにとても
好かれつつ、
お店もしきってくれてました。

こういう、なんというか
世代とか学歴とか
キャリアとか、なんでだか
わからないけどすぐ超えて
一緒になれる
「ジンブツ」って、
いつの時代も
なんだかいるんですよね。

そこに苦労もない。

なのに、才能とくくるには
地味すぎる中身という。

誰かこの技能の
言葉を作ってくれないかな。

面接などで「何もできませんが、ただ」
と、続いて言われたら、
ものすごく合理的に
「会社にとって魅力だらけの言葉」
だと思います。


ペロリと

NHKのレギュラー
「渋護寺(しぶごじ)」の
収録があり、
初めてヤマザキマリさんと
ご一緒しました。

想像以上に明快で、
愉快な方でした。
学生時代、「馬子(うまこ)」と
呼ばれてたんだとか。
ウケる。

そのあとで、
関ジャニさんの番組へ。

私の可愛い後輩たちと
出ました。

帰りはご飯を食べに行き、
そのあと後輩らと
クレープ。

クレープ食べたいだなんて、
さすが、若いなあ。
(ま、ま、ちょっとつきあってあげようか)
のつもりが、なぜか先に
私のクレープが焼きあがり、結果、
一番先に食べてしまっていた。

「シミズさん、
真っ先にペロリとたいらげた」、と
何度もみんなに笑われ、
不愉快。
笑。
「ペロリと」という響き、
ムカつくわ~。

呼び捨て

ロケで、札幌に行ってきました。
タカアンドトシさんとご一緒。

ヨネスケさんも同じく
ゲストだったんだけど、
一人でハイテンションなのに
みんな、だんだん
腹が立ってきて、
大先輩だというのに
自然に3人とも
呼び捨てにしてました。

ぜんぜん平気なヨネスケさん。
怒れよ!

番組のセミレギュラーみたいな
発言を何度かするので、
一体何回出てるんだ?と
思ってたら、たった一回
出ただけでした。

ああうざい。
いいトシしてこんなに
つっ込めるヒトがいるだろうか。

ところで、
スタッフさん
「撮り高がいっぱいできました!」
とのことで
収録は最短時間を更新
したそうでした。

ラッキー!

ラーメン食べて帰ってきました。

トニー

「昔は今よりも生き物にずいぶん
残酷だった」、という話、
前にも書きましたが、
こないだテレビを観てたら、
今は殺人事件もずいぶん
減ってるんだそうでした。
意外。
増えてるのかと思ってました。
実は平和的になっているんですね。

きのうは「ラジオビバリー昼ズ」で
つい話をしそうになっちゃったんだけど、
ナイツ塙さんの少学生時代、
トニーという犬を兄弟でとても
かわいがってたんだそうでした。

しかし、引っ越しの時、
犬は連れていけないということで、
トニーは親せきに
ひきとられることになったと。
ここだけでもすごく
かわいそうな話なのですが。

しばらくして
「おばさん、トニーはげんきですか?」と
電話したら、
「保健所へ連れて行ったよ」という、
人間不信になりそうな、
悲惨な体験があったんだそうです。

ショックが強すぎる。
塙兄弟かわいそう。
トニーはもっとかわいそう。
昔って、ひどい。

昔はよかった、と聞きますが
よく考えてみると、ぜんぜんそうは
思えないもんなのでした。