この業界の前に、
私がつとめてたバイト先の
オーナー・林のり子さんと、
「もの好き」なマネージャー
(どこでもホイホイつきあってくれる)
タナカさんと、という
ベストな三人で伊那市へ。
二代前の私の
マネージャーだった
ナカガーさんの家。
これがなかなかの
ジンブツ。
夫婦で、シロウト農業を
やっています。
武術家の甲野善紀さんも
「こないだナカガーさんチに
泊まった。」
と、おっしゃってました。
確かに。
あんまり
かまってくれないからか
すごく休まる。
来客に
ありがちなせちがらさを
無視してくださるので
深く眠れ、気楽になれ、
また行きたくなります。
と、同時に
めっちゃ勉強にもなる。
すっごくおいしかった
こちらの写真のお茶は、
シナモンの皮に
お湯を注いで、
冷やしただけのもの。
2~3回は味が出るんだそう。
絶対マネしたくなる。
「生ハムメロン」よりも、
「生ハムピーチ」の
方がだんぜんおいしい、と
隣人のスズキさんに
いただき、よくわかったり。
中央が私です。
「サザエはもともと
しょっぱいのに、
酒と醤油を入れる
というマンネリはおかしい。
ここはバターだと
思ってたの。」
と、林さん。
この味は大成功。
ナカガーさんの夫であり、
デザイナー、
ツモリチサトさんの甥っ子
でもある通称「つもりん」は
これが何の木で
どういう葉っぱか、
この虫はどういう
特徴であるか、
などを即答できるインテリ。
ごはんをマサツで
火起こしからたいてくれました。
ところでこのご夫妻、
タモリさんと同じで
ノー石鹸ボディライフ。
「いらっしゃるときは
シャンプーなどは持参ください。」
とのことでした。
髪の毛フッサフサで
ツーヤツヤ。
まじまじと
見てしまいました。
農業生活
投稿日:2017年8月24日