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めし

投稿日:2016年5月26日

渋好みの
マネージャー・タナカが
すごくよかった~!と
楽しそうに言ってて、
つられて私も行ってみました。
「成瀬巳喜男監督シリーズ」。
「めし」という映画。
私が生まれる前の
作品で、モノクロだし
貧しい暮らしの
日本なのに、
どこかリッチなもの
見た気持ち。
人間が豊かなのかな~。
素朴なのに不思議だ~。
原節子と上原謙。
原節子の
迷惑しながら
無理に微笑む顔、とか、
上原謙のあやまりたいのに
あやまれない風情とか
よかったー。
もう一本上映してて
そっちは特に
観る気なかったんだけど、
これも観始めたら
帰れなくなった。
「放浪記」という作品。
この上手すぎる女優さんは
いったい誰なんだ、と
思ってあとで調べたら
高峰秀子、と書いてありました。
昔から、天才少女と
呼ばれてたんですってね。
昔の映画っていいな~。
ただ、こういうシリーズは
当然、客席にお年寄りが
多いせいか、
きれいな映画館だけど、
か、か、加齢臭が
ハンパなくて
笑っちゃう。
なにもみんなそろって
そんなにハゲちらすこと
ないだろう~、っていう
圧巻の光景。
そして、いびきや
ハッキリした独り言、
謎の爆笑
(なんでここで笑えるのだ)
など、客席も昭和な
テイストでした。
今の若い客はマナーが悪い、
なんてぜんぜん思えません!
笑。
また行こ。

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