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痛快時代劇

投稿日:2015年12月26日

番組で剛力彩芽ちゃんと
ご一緒しました。
可愛い。
なんていい素材なんだ。
そして午後はなんと
「婦人公論」で
内海桂子さんと対談!
年齢のふり幅
ハンパない。
ちゃんとお話しするのは
初めてなのですが。
写真撮影のとき、
「師匠は三味線を片手に」。
おっ、と思って
「梅~は~ 咲いたか~」と
ちょっと歌ってみたら
すぐに合わせてひいてくれ、
二番の歌詞を教えてくれ
一緒にハモってくれ。
もう一回。
快感。
「そろそろ対談の方を」
と、「婦人公論」のライターさんが
公論したがってるのに、
無視してもう一度
最初から歌う二人。
痛快時代劇だ。
「アタシね、芸歴80年なんだよ~」
ですって。
すご~い。
ざっと話してくれる
師匠の人生も豪快でやさしく、
そして一見、
哀しい出来事ですら、どこか
サッパリしてる。
あきらめがいい
っていうのかな。
こうでなくちゃいけない。
いかにも東京の人ってカンジ。
しかも、気がつけば
言葉使いがきれいでおられ、
30年下の旦那さまも
師匠にはちゃんと敬語で
いらっしゃった。
敬語師匠だ。
お会いしただけで
運気上昇。
アサリ 取れたか 
ハマグリ まだかいな 
アワビ くよくよ  片想い 
サザエは 悋気で 
つのばっかり  しょんがいな~
悋気(りんき=ヤキモチ)
だそうです。

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