たけしさんの番組に
ゲストでした。
キャバレーまわり時代の話になり、
「オレ、いつか
漫才を観に来たっていう客の前だけで
漫才をやりたいって何度も思ってた。」
という言葉が
胸に響きました。
見てない人、邪魔な顔を
されることも多かったのだとか。
おいたわしや。
そして、寄席や演芸場に
毎日、出られるように
なった時は、本当に
夢のようだったんだそう。
ドッカンドッカン
ウケたんだろうなあ。
自分でもやっと開花した、という
感じだったでしょうか。
すぐにテレビに出られる
今の若い芸人さんは、
思えばあんがい
恵まれている環境なんですね。
そして、そうした経験が少しづつ
肉体を、骨を作って
ビートたけしさんが
生まれたんですねえ。
すご~い。
開花
投稿日:2015年3月27日