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投稿日:2015年9月27日
いつか、週刊誌の
エッセイを読んでたら、
「この年代になると、
だんだんとまわりが
いなくなり少しづつ
淋しくなる、
というものではない。
束になって
いなくなるのだ。」
とあったけど、
私の親の世代は、
本当にそういう感じに
なるんだろうな。
そういう私も
オットのお父さんが
8月に亡くなってしまい、
日曜はお別れ会でした。
ちゃんとしてるけど、
どこか参加者のみんなが
ほのぼのしてて
ふと笑いが起こったり、と
すごくいい会だった。
まるで祝福の会だ。
空気もご本人そのものに
包まれたかのよう。
あの場所には
まだいたんだろうな~。
無口でまじめだった
お父さん、
お疲れ様でした。
ありがとう~!
でも一瞬だけ、家族で
静かに目を合わせたことが
あった。
土地のエライ人からの挨拶。
こ慣れた感じの
スピーチ。
しんみり。
そして
最後らへんで。
「ま、ワタクシは故人とは
あまり面識なく、思い出は
ありませんが。」
おえらいさん???
耳を疑って、逆に
心に残ってまったわ。
おえらいさん???
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投稿日:2015年9月25日
「スタジオパ-ク」に
出て、そのまま
ビートたけしさんの番組へ。
辛酸なめ子さんと
ご一緒したのですが、
「〇〇は気がよどんでいるので怖いです。」
とか
「人間より地底人の方が
優れてるので。」
など、発言が
自由で面白かった。
蛭子さんもそうだけど、
辛酸さんにしても、
見てる人への
おうかがいをいっさい立てない
というスタンス。
見てて超気持ちいい!
一種の才能ですよね。
努力してもできない。
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投稿日:2015年9月19日
せわしない日が
続きそうだったので、一週間
お酒もやめて、
よーく寝てみることにした。
お酒ってあんがい
眠りを浅くするんだそうですね。。
すると。
なんて楽なんだ!
本番での頭の回転するする~。
今までなんだか無理に
お酒を飲んでたんだな。
なんてアホな苦行だ。。
いつかおいしいと思う、
それには慣れが
必要なんだろうって。
しょうもない努力。
お酒の席で
「飲めない」、といっても
そんなにヒトは
気にしないし。
浮いたカロリーで
何かおいしいものでも
食べようっと。
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投稿日:2015年9月17日
漫画家の
おおひなたごうさんに
お会いしました。
昔から大ファンです。
会話をしてるうち、ふと
弟の話になりました。
去年、弟が句集を出していた事を
思い出し、さしあげようか、と
ふと、
「おおひなたさんは、まさか
俳句なんかやらないっすよね?」
と、軽い気持ちで聞いたら。
ものすごく
驚かれました。
「ええっ?えっ?
な、な、なんで、なんで、なんでですか?!」
その驚き方、こっちまで
伝染したほど。
実はおおひなたさんは
ここ最近、ものすごく俳句に
ハマってたばかりだったのらしく、
(それが、なんでわかったんだ!)と
思ったのだそうです。
「高浜虚子の俳句の本
『俳句の作りよう』だったかな?
を、読み、その後、
松尾芭蕉を知り、
作ってはみようと
思うんだけど、なかなか。
季語とか難しそうだし。
でも、作ってみたい。」
という状態
なんだとか。
そこまでは、ま、
ありそうな話です。
けど、そのあとの話。
「で、オレ、今
いかにもありそうな俳句を
作ってるんですよ。」
に、衝撃。
笑いました。
「でも、秋雨、という言葉は本当に
あるものを使って
しまったので、
これは失敗作です。」
だって。
実際にはない言葉。
でもありそう。
そして、パッと見、
「うまいっ!」とか言って
誉めたくなる。
いったい、、、
何をやってるんだね君は。
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投稿日:2015年9月15日
矢野顕子「Welcome to Jupiter」を
聞きました。
CDをただ黙って聞くのも
久しぶりなんだけど。。
いい時間だったなー。
昨日は「ミッションインポッシブル」を見て、
それにしても、これで普通の同じ1800円て、
映画だからって、どんな作品も
一律料金でいいってのも、
不思議な気持ちになった。
お金、時間、手間ひま、才能、くだらなさ
5000円払えるじゃん!でした。
(※感想には個人差があります)
平等もまかり通ると
ちゃんと不平等に
もどってくるんだな。。
このCDもそうだ!安い!
核はそのままで、
進化し続けてる矢野さん、凄いな~。
収録曲「Welcome to Jupiter」の
歌詞には溺れそうになった。
これですね、
トリップっていうのは。