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人は高いビルを
建てた時よりも、
一瞬にして崩壊する時の方が
脳が興奮し、快感を覚える。

という意外な
一文を脳の本で
読んだことがあり、
（いつまでも戦争が
なくならない理由も
こんなところに
あったりするのかな）
などと思っていたのですが。

銀座のカフェで
カプチーノを
注文したら、
とてもきれいでした。

そして、
口に運ぶとき
確かに
（これか
　崩壊する喜び）
と、思いました。

浅田美代子さまと
MISIAちゃんと
私という
みみみトリオで、
さんまさんの
舞台「斑鳩の王子」を
見てきました。

真面目なお芝居で、
意外なほどでしたが、
いったいどれだけ練習
なさったんだろう。

そしてアドリブで
盛り上げる
爆笑王さんまさん。

忙しいのに
舞台もなんて
すごいなあ。

ごはんを食べて
ワインを飲んで、
舞台のこと、
二人の友人のことを
考えながら
タクシーで
深夜に帰宅しました。

浅田美代子さんと
中園ミホさんとで
ごはんへ。

人生初の
老舗の専門店での
あんこう鍋。

先に入って
待ってると、
相撲観戦帰りの
二人が店に
やってきた。

すると経営者の
おばあちゃまが、

「きたよ！元気じるしの
　みよちゃんだっ」
と、厨房で
クスクスしてて、
ああ、ここでも
こんなに好かれてるー！
と、おかしくなった。

「元気じるし」という
言い方も老舗で
可愛い。

できあがった
酔っ払いと
お店を出て、
二軒目に行き、
また夜中まで
呑んだのでした。

果てしなく
会話は続く。
笑ったり
助け合ったりして。

女どうしって
いいね。

テレ東の
「所さんの学校では
教えてくれないそこんトコロ！」
で、誕生日ケーキを
いただきました！

所さんと1日違いの
誕生日が
自慢の私。

いい一年になりそうです。

ご馳走様でした！

しみじみながめると
ケーキって、
本当に人を幸せにする
デザインですね。

東京で
（どっかでゆっくりしたいなー）と
思ったとき。
グルマンディーズで
お茶やサンドイッチは
いかがでしょう。

と、頼まれてもいないけど
宣伝したくなるカフェ。

田園調布にあったお店が
渋谷区西原に移転した
Cafe Les Gourmandises
グルマンディーズ。
コチラ

サンドイッチなんかも
パンから焼いてくれて
るんですよ。
スイーツもおいしいし、
静かだし、
かわいいお店です。

こちらはメレンゲを焼いたもの。
初めて食べました。

優雅な気持ち（無料）も
ついてきます。

ちょうどいい時間に
映画「君たちはどう生きるか」
上映中とわかり、
すぐ予約ポチ。
ラッキー。

面白かった！
すごすぎて
感想が難しいのもわかる。
無理だようこんなの。

（この場所を描くのが
　アリだったのか）とか
（なんで知ってるんだろう）とか
わたし自身もまるで何度か
死んだことのあるような
錯覚を覚えます。

時間が止まってる
空間があってそれを
描くことなんて
誰ができたでしょうか。

インコで烏合の衆を
表すのもよかった。
アホに見えました。

日本人独特の皮膚観
みたいなものを
海外で評価されたこと。
ここがまためっちゃ
不思議です。

私なんて数年前にヒットした
あの本「君たちはどう生きるか」
を、映画化したものだとばかり
思ってたので、
さらに一人で驚いてたのでした。

こわいわねえ。
自分がある意味インコ。
アルインコです。

武道館で、
客席にサイリウムを
配布させて
もらいました。

YOASOBI作曲法で
盛り上げようとしたら、
想像より早く
お客様がサイリウムを
折って光ってて、
ブルーが綺麗。
でも、なんと後半には
白い光になってきてました。

トッポギコンサート。
「ありがとう！　
　大好物ですー！」
みたいな。

まさか
光が２時間ほどで
MAXのものとは知らず、
伝えるべきでした。
ただし、これまた
爆笑になったから、
人間的大成功とさせて
いただきました。

あと、ライブの最後に流れた、
武道館限定の
本物のユーミン様からの
貴重なメッセージ。
それなのに。。

そっくり芸人の
ジョニー志村さんが
たっぷり登場してたせいか、
ユーミンさん見た後、
「そっくりでびびりました」
「なんて芸人さんですか」
多数。
笑笑。

そっくりシリーズに
なっちゃった。
驚かしたかったのに！

しかもなぜか今回、
入口にダフ屋が
たくさんいたそうでした。
そこまでは
まあ仕方ないとしても、
ですよ。

ダフ屋の写真を
「さりげに撮りましたー」
と、お客さんからの
隠し撮りを
私本人がもらってて、
ダフ屋には
個人情報保護法が
ありえないことが
わかりました。
顔覚えちゃいそう。

本人の顔をさらさない
犯罪が多い中、
心臓強い仕事
かもしれません。
なんて思いました。

以上、ライブの
思い出現場リポートでした。
(ヘタクソ)

レストランで
若干気取って
イタリアンを食べてたら、
ざり！
という感触。

なんと黒オリーブの
中にタネが入ってたらしく、
それを思い切り
噛んでしまった。

イヤな予感。

見たら
歯が欠けてました。

妖怪・イタリアン
歯欠けばばあ。

あああ
また歯医者に行く
しかないのかあ。

一生に何度
通うのでしょう。

うんざりしちゃった。

ざりうんざり。

大切な人から
いただいていた、
Smithという
紅茶メーカーのお茶。

もったいなくて
開封してなかったんだけど、
ついにお湯を沸かして
淹れてみたら
あまりに美味しくて、
何度も香りを嗅ぎました。
そして何度か箱を読み、
眺めました。

私の場合、
ちょいちょい
「もったいなくて」
って、考えが
さらにもったいなく
してしまってる。

もっと前から
楽しんでよかった。

ジャスミン、烏龍茶、
カモミール、ルイボス、
アソートも試して
今では3箱目。

今年いろいろ
試してみて
どれがベストか
決めてみよう。

まさにお茶は
リキッドにあらず。

この対峙する時間が
いいんだなー。

テレビでやってた
「千と千尋の神隠し」
を久々に観ました。
何度めだろう。

すごい作品ですねえ。

めちゃくちゃな
話であるのに、
どんどん引き込まれて
巻き込まれたくなる。
すっかりその
世界にいました。

テレビで
こうやって観てる人は、
今日もみんな
あのトンネルを
くぐったんだなー
大人も子供も。

と思うと、
また感動ひとしおに
なったりして。

ハクと千尋が
空中から
落ちていくため、
涙が下ではなく
上に登っていく
シーンは何度観ても
素晴らしすぎ、
こんなの描いた人が
いるだろうか。
とまた思いました。

登涙(とるい)と
名づけます。
(やめて)