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ドラマの撮影が
ありました。
早朝にテレ朝へ。
スッキスキ。
夜遅いぶんには
どんなにオシても
大丈夫なんだけど、
朝早いのはいつだって
ツラいなあ。
夜の１時間は
朝の３時間に
匹敵します。
よって、
１（夜Ⅹ）≒３（朝Ⅹ）
となります。
わかりますね？
（わかるか）

矢野顕子さまが
大切になさってた
中華料理店へ。
日本在住のころ、
よく通われてた
そうでした。

どれもおいしくって、
その前にまず
お皿の中がきれい。

光沢が違う。
もりつけが違う。

山椒の効いた
麻婆豆腐は
グツグツ音がしてました。

お店の方のサービスも
あっさり明るくて
また行きたくなる
中華料理店。
一緒に行った
友達にも
自慢できました。
千歳烏山にある
広味坊
というお店です。

森三中の黒沢かずこさんから、
「すごくいいお芝居です！」、と
教えてもらい、
博多華丸さんら率いる
明治座での公演、
「めんたいぴりり」を
観に行ってきました。
笑って、そのあと
しっかり泣かされて、と
観客が好きにころがされて
行くさまがまた
妙に快感でした。
泣いたなあ。
大衆演劇ってすごいなあ。
いいもん観ました。
休憩はしっかり３５分。
隣の席だった椿鬼奴さんと
二人でランチへと、
いったん
外に出ました。
そしてカフェで
サンドイッチを２つ、
と注文したら
具がなんと竹輪で、
ビックリしました。
噛んでも噛んでも
やっぱり竹輪。
なのでした。
わかってるけど。
なんとなく歯ごたえが
ぽよんぽよんと
どこか軽くはむかって
くるのが妙に情けなく、
また可笑しかった。
和洋折衷というのか
海と山の融合というのか。
パンに竹輪。
気立てのいい
マヨネーズ姉さんが
あいだを取り持って
くれてるから
コンビが成立できていました。
それにしても
本当に、竹輪なんだよなあ、と
二人で何度か
確認しました。
こんなにサンドイッチを
何度も見て食べるのは
初めてでした。
食べ物界にも実は
大衆演劇が
あったのだと
はじめて知りました。

矢沢永吉さんの新曲
「いつかその日がくる日まで」。
「いつかその日がくるまで」
じゃなく、
「くる日まで」と、
日を二回使うんだ、と
意表をつかれ
作詞家は誰なのか
調べてみたら、あの
なかにし礼さんだった。
そして、ラジオで
しゃべりながら
週刊誌をふと
めくっていたら
（めくるな）
なかにし礼さんの
連載エッセイを発見。
そこには
矢沢さんご本人からの
作詞依頼があった
とのことで、
タイトルだけは
あらかじめ
「あえてこれで」、と
決められてたようなのだった。
すごい。
すっかりこんなおばさんでも
この新曲に釣られて
しまっていたではないか。
キャッチーとはこのことか。
さすがの
ヒットメーカーだなあ
と思いました。
ホンモノは違う。

ある撮影現場で。
ADの可愛い女の子が
いろいろ
説明してくれた。
めっちゃ感じがいい。
「どうもありがとう！
　ところでお名前は？」
と聞いたら。
「リカコですう～！」（ニコッ）
（下の名前？！）
と、思いつつ
「リカコさんか、、、」
と、若干とまどうと、
「あ、リカコの字は
理科の理に～香りの香に～、
子供の子で～」
そっちはそんなに
知りたくない！
と、ちょっと
笑っちゃった。
自分の名字が好きじゃないから、
先にそう言うことにしたのか。
それとも
下の名前で呼んでほしいから
そう言うことにしたのか。
どちらにしても
ジェネレーションギャップ！

電車に乗ってたら
スゴい女性を発見。
レトルトの
スティックタイプの
卵焼きを、箸で
立ったまま食べて
おられたのです。
ツワモノ。
車内は空いてたん
ですけどね。
イヤな感じがした、とか
そういう話じゃないですよ。
ただただすごいな、
そんなアイデア。
という光景を見たと
いうだけの話です。
噂ではカップラーメンを
食べてた人だって
いるという話です。
しかし、スティック状の
卵焼きなら
一滴たりとも
水分を垂らさない。
衛生的かつ
タンパク質多め。
最後の一行は
いらなかったな。

ドラマで
覚えなければいけない
セリフがビックリするほど
たくさんあり、
久々に近所の
文房具店に単語帳を
買いにいきました。
すると。
なんということでしょう。
いま、置いてないんですね。
単語帳。
いや、もちろん
置いてあるとこも
たくさんあると思います。
アマゾンでも
余裕で買えるでしょう。
でも、そういえば
電車やバスの中で
単語帳を持ってる
学生の姿をしばらく
見てないかも、と
感じた次第です。
単語帳って言葉も
思えば長らく
口にしてなかった。
今どきの学生はきっと
スマホでできちゃう
んでしょうね。
そうなると、
なんだか可愛いな、
って感じるのでした。
可愛い、という
言葉の意図は、
「社会的に活躍できないこと」
とイコールだと
何かの本でむかし
読みましたが。
単語帳、好きな方は
いまのうちに買い、
かもしれませんね。

先日、雑誌の鼎談で
ユザーンさんと
レキシさんとご一緒
しました。
二人してアフロ。
それだけでもおかしいけど、
話も妙に味があって
おかしかった。
そして二人とも性格が
いいせいか、三人とも
ゆったりくつろいで
ずうっとしゃべっていた。
面白かったなあ。
ちなみにユザーンさんは
１１月の私の
ツアーのゲストでも
あります。
当日、どうぞお楽しみにね！

山口・周南市民会館で
ライブでした。
観に来てくださった皆さん
盛り上げてくださり、
ありがとうございました。
いいライブだったわ～、と
（自分で言う）
上機嫌で、地元の
皆さんに挨拶し、
空港で食事。
持ち込み可能の
タピオカを片手に
機内へ。
機内でネタを
思いつき、
いそいそ書きあげて、
帰宅してバタンキュー（古い）！

１０月からのドラマ
「ドクターX～外科医・大門未知子」に
私も出演することに
なりました。
撮影現場の皆さんは
仲がよくて、
人柄のいい方ばかり。
しょっちゅう
ミチコ！ミチコ！と
呼ばれて大人気
と思ったら、
ドラマの現場は
役柄で呼ぶもの
なのでした。
私の役は
次世代がんゲノム・腫瘍内科部長
「浜地真理」です。
でも現場で呼ばれるのは
真理でもなく浜地でもなく
遠藤憲一さんが
ふざけて「ゲノム」と
言い始めたため、
みんなニヤニヤし、
そのまますっかりあだ名が
つきそうなところを
「ゲノムじゃねえから」と、
食い止めています。
そのほかにも
難しい医学用語を
たくさん言い慣れる練習に
没頭中。
もうすでに撮影は
始まってますが、
ぜひ１０月からの
ドクターX、お楽しみにね～！