ゴリラ

小6のとき、
「グループ新聞を作る」
という課題が
なぜか何度かありました。

ある日、私は4コマ漫画部分を
まかされることに
なりました。

宿題も多いのに、
(ホント、めんどくさいなあ)、と
思いながら、
(じゃあ、結局読んだ人が笑う)
って。
そういう場面を
作れってことな?

私は何度も
考えて考えて。

なんだよ、これ、
って思いながら。

なんだかその時間が
異様な快楽に
変わってました。

つまり、ちょっと
凝り始めたくなったのです。

そしたら結果、
すっごーく何回も
笑われていました。

今まで味わったことのない
ものすごい
快感が走ってたのでした。

へえ~!!
コドモ(とくに男子)って、こんな
事で笑うのか。

つか、こんなに
繰り返して
笑いますかね。

と、思いました。

女子は一回の爆笑で
終わるのだな、とも。

忘れもしない
それは
「動物園の六年二組」
というタイトル。

(確か)1コマ目に
「ウマ」というタイトルで
そういうあだ名の子の顔を描く。

2コマ目には
カッパというタイトルで
その子の顔。
(そういうあだ名女子。)

3コマ目も
ほぼ同じようなカンジ。

4コマ目には
「これはだーれだ?」というタイトルで
ゴリラの顔。
普通っぽい顔に見えて
胸にある名札を見ると
小さく「清水」とある。

そしたら、

「あいつ、自分のことなのに
ゴリラって描いとる!」

「これ~、自分の事やのになあ!」

快感、、、、。

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