快楽とジレンマ

青山・BLUENOTEで
矢野顕子トリオ。

すごいなあ矢野さん。

生きる意味は
ここにあったのだ、と
悟ります。

こんな幸福感が
あるでしょうか。

でもしかし。
たいてい、自分が
高校生の時に知った、
著名なミュージシャン
というものは
「すごかった!」
みたいな、過去形な言い方
になりがち。

けれど、
矢野顕子さんは
ずっと進化
し続けている。

昔からですよ。
つまりは10代からですよ。

真剣に
進化してきた。

そういう姿を
私たち矢野顕子ファンは
知っている。

まるで、
「天才だからって
たいしたことは
ないし~。」
と、言ってるみたいに
上から目線にならなかった。

先週の「サワコの朝」に出てた
矢野さんを見てても
そうだった。

メディアにいるときは
自分をまるで冗談半分
みたいな顔している。

実質(の半分)は
ホント、実直なのに。

実直、といっても
どうしたって
音楽というものは半分
快楽をも
ともなうものだから
わかりにくい
かもしれませんね。

そろそろ
勲章を!
無形文化財をよ!
などと思うのですが、
私が本人に
なりきってみると、
「興味なさそう」
でした。

あ~ん。

ジレンマ。

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