2014年12月のエントリー

義務と趣味と

和田誠さんの事務所で
南伸坊さん、阿川佐和子さん、
三谷幸喜さん、レミさんらと。

またいつものメンバーで
集まったという。。

美味しく楽しく
また、頭のおかしい人たち。

ところで、帰りがけに
レミさんがこんな事を言った。

「ワダさんったらさああ、
またお絵かき(ワダさんは著名イラストレーター)
したいんだって言ってね、
お正月もお絵かきしたい
なんてって言ってねえ、
海外旅行を途中で
キャンセルしちゃったのよ~。」

とのこと。
おおお。

たいがいの人が

「得意な分野を
仕事にすると、最初はいいけど
だんだん義務となってきて、
とたんにその作業に心が遠のく」
なんてことをよく聞く。

義務って、どんなことでも
急に減速しますもんねえ。。。

でも、そっかあ。

ワダさんはイラストが
義務じゃ
なかったんだなあ。

どんなことでも
ここで大きく道が
分かれそうですね。

ここにも一人
いらっしゃったのねん。

お正月も好きな事を
やっていたい人。


フレンチ

ライブ用映像を作ってくれた
インダちゃんたちスタッフ、オット、
マネージャーらと7人で
ごはんを食べてきました。

こんなに豪華なのにお安い、
と評判の下北沢「ディアログ」。

写真アップしちゃお。

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しかもこれ食べながら、
貧乏経験談に
花が咲くという。

ウケた~。

なんで貧乏な話の方が
ずうっと
おかしいんだろう。

実感がわくんだわな。
きっと。

メリークリスマス!

私からのプレゼント。

本日発売
「趣味の演芸」。

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10枚目のアルバム。

わくわくドキドキ。

よかったら聴いてみてね。

買うのかよ!

iTunesでも発信中!

舞踏会

お正月、武道館公演を
観にきてくれる
という友達と、
メールでやりとりをしました。

お正月なのにすみませんねえ、、、。
無理しないでねえ、、。

ところがです。
中に一名、
書き間違えた方が。

「清水さんの舞踏会に行きます!」
となっていました。

目を覚ましてください。
私たちは今後も
舞踏会には
呼ばれません!

ボルサリーノ関さんでした。

笑ったあ~。

物語の世界。

イブ発売

私の10枚目のCD
「趣味の演芸」。

いつも発売前に、業界の方に
手渡すのですが。

今日、
ニッポン放送に行ったら。

私の大好きな
サウンドマンの
大村さん(嘘をつかない男・
そしてミタニさんとの
番組もずっと一緒にやってた)
が、こんなことを。

「ずっとクスクスして、寝ながらも
聴いて笑ってたんだけど、なんか
最後の『たまには』って歌に
なったら、勝手に愛を感じてしまい、
泣いてましたよ。」

マジか。。。。

レコーディングしながら
なんだかどうにも似てない、
のになあ。

なんか、欠点は
ハッキリあって、悪い。
それなのに、
どこか悪くない、
っていうネタでした。

ま、こんなの含めて
ワタシなんだわな~。

なのに、そこに
泣いてくれてたなんて
大村くん!

あんたってのは、

いったい

どこまで

子分肌なんだ!

(そっち?)

横浜

ロケで横浜へ
行ってきました。

海と街との
景色ぐあいよ。

カモメとイルミネーションの
割合の絶妙さよ。

最強~。

なんてステキなところでしょう。

メトロのマークが
東京と違うのにも
ビックリしたけど、
映画で見たことある!?と
思ったら、
モンスターズインクの
デザインにそっくりなのですね。

私自身

ほぼ日のスタッフの皆様による
「我ら、勝手に清水ミチコ応援団!」
ありがとうございました。
カンゲキ。
そりゃ、当人ならそうでしょう。

まわりからもずいぶん
えらい愛されてるんだねえ、なんて
言われました。

そしてです!
まるでこれを立証するかのように
「女性自身」さんが、なんと
この事実に「感銘を受けた」のだとか。

「ウチもやっていいですか?」と、
私の武道館公演の応援に
自ら買って出てくださいました。
いいの?

こんな事があるなんて。

ヒトの情って、いつも
タダなんですね。

なんとありがたい事か。

今週、水曜日発売の
女性自身。

さっき買って見たら、
めっちゃマニアックな
写真と内容。
笑ってしまいました。

常にいがみあってるような
週刊誌とタレントという
常識的なる位置関係。

に、見えてるのに。

こんな温かみよ。。。。

ホントにありがとう。

ああ、私がBIGだったら
もっと話題にも
なるってのに。。。。


リフレッシュ

NHKホールでの
「矢野顕子さとがえるコンサート」を
オットと観に行ってきました。

席について、じっと時を待つ。
こういう時間が
すごく贅沢な時なんだなー、
と感じた。
ジタバタしないでわくわくする。

矢野顕子さんとTINPANとの
演奏に、とても感動した。
オレがオレがオレが、
オレのオレのオレこその、
にならないというか、
さらっとしてて芯があり、
よくしなる。

大人になるほど
いい演奏ができるなんて、
本当に年を取るのが怖くなくなる。

やっぱりコンサートは行くものだ。
帰りに二人で乾杯しました。
何もしてないけど。
お店の野菜料理も美味しくて、
今日は知らない間にリフレッシュした!

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フォアグラバターとインカの目覚め(というジャガイモ)

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空芯菜とキノコのハム乗せ。

ものすごく好きな人が
先だってしまって、
このところ
私はずっと何をしたって
面白くない。

普通に生活できている。
普通に仕事ができている。

小さな自分の一部が
死んでしまっただけ。

あの人は私にとって、
特別なヒトだったな~。

中年というのは
このまま将来ずっと
しばらく好きなヒトばかりを
見送らなくちゃいけないのか?

「オヤジ殺し」と言われた
このアタシですよ。

順番にこういう
気持ちになるのに
慣れなくては
いけないのらしい。

フン。バカバカしい。

自分が死ぬより
悲しいことがあるだなんて。
こんなバカなことがあるか。

かといって、
今のうちに
尊敬しているあの方に
本心では
「私がどのくらい
実はあなたをいかに尊敬してて、
心底好きでいるか」、
なんて、じっさいは
やっぱり言えなそう。

関係ないんだな~。

なんでだろう。

生きてると、
つか、互いに向き合って
言葉にすると、とたんに
「変」になるのですね。

情熱は押さえなくては
いけないらしい。

なんでなんだろう。
この方が正直、
楽なのに。

結局、言えないままで
後悔させられるように、
人生は
なっているのでした。

ああ、変人だと思われてもいいから
一人一人に目を見つめて
いつか面白半分に
言ってみようか。

私がホントは
いかに心から
あなたを愛しているか。

や、変でしょ
やっぱ。

できる男

信頼していた
ディレクターが息をひきとった。

お見舞いに行く日だった。

彼のお母さんが寄り添って
おられ、
「あんた、清水さんが今日来るの
知っとったけん、
さっき息をひきとったんじゃろ?」
と、彼にやさしく語りかけた。

本当にそうなんじゃないかと
思うくらいの笑顔で、
心の中でいろいろツッコんだ。

「ほら、口元が
すぐ笑ってしまうんよ」。
「ホントですね。」

直しても直しても
口角が上がるだなんて
本当におだやかすぎる。
羨ましいな。

私は対面しながら
そうだ、あんたの顔も
大好きだったんだよな~、と
思った。

お地蔵さんみたいな顔で
今は本当に仏さんだ。
かわいいのう。

大した人格で、
我慢強い一面があった。
誰よりも番組を
盛り上げながらも冷静で、
この人のために
面白くしたい!と
思わせるような
魅力がいつもあった。

ちょっと皮肉をいう時は
小さな声になるところも
私に似ていた。

夕方から
バラエティの収録があって、
(いったい自分は
大丈夫かいな)、と
ちょっと思った。

けれど、数時間後、
すっかり彼の事は
忘れて笑っていた。

前もこんなことがあった。
自分は案外忘れるんだ、と
思ったら、
父親の亡くなった日であった。

と、話しかければ
「いやいやいや、そんなん
こっちも重いですから。
さ、仕事やってください。」
と、いいそうな顔が
浮かんだ。

私はいつもすぐに忘れる。

彼の命日も忘れるかな、と思い、
スケジュール帳に
書きこもうと思ったら、
たまたま夫の誕生日と
重なっていた。

これでずっと忘れられないわ。

最後まで
できる男だねえ~。

すみません

もうすぐ引っ越しをする
知人のAさん。

ゴミを出す前に一度、
自分の部屋の前にまとめて
置いたそうです。

しばらくすると
ゴソゴソと
音がするので
覗いて見ると、
2人の男性が
中をのぞいてて、
いただけるものは
いただきますか?
という風だったらしい。

いらないものだけど。
持ってってもいいけど
なんか気持ちが悪い、と
思ったAさんは
「あのう、すみません」と
声をかけたら。

「ア、ア、スミマセン!」
と、日本語覚えたての感じで
2人ともぴゅーと走って
いなくなったそうでした。

同じ言葉での
会話成立。

すみませんとは
便利な言葉。

白菜は裏切らない

朝から夜まで
よく働きました。

そのせいか
帰りの車内で
(ああ、早く
キッチンに立ちたい!)
という気持ちに。

帰宅して速攻で
冷蔵庫前へ。

なんてステキな時間で
しょうか。

白菜を刻んで
塩でもんでたヤツの
水を切って
にんにくおろしをちょっとと
お酢をちらっと垂らす。

それだけなんだけど。
スッキリするんだな。

ああ、そして
なんておいしいんだ。
私の白菜。

ってか白菜って
ぜったい
裏切らないよね~。

出しゃばらないし
歯ごたえあるし
美人だし。
いい嫁だよな~。

誰だって いつも

知人が入院をしてしまった。

あれ?
こんなに好きだったのか、と
自分で驚くほど、
へなへなと
落ち込みました。

いつも憎まれ口しか
きいてこなかったもんで。

あ~、きっと
早く退院できますように。

真剣に祈りました。

誰だって いつも
健康なもんだろうって、
思いこんでおりました。

不意打ちを
くらってしまった。

ありゃあ。

誰だって いつも
どうなるか
わからないんだな。

アタマでは
わかっていたのに。

モノマネ

先日、ほぼ日のイトイさんとこに
遊びに行ってきたのですが。

何かの話から
ふと共通の知人のモノマネを
したイトイさんが
めっちゃ似てておかしかった。

私以外は知らないヒトだったので、
誰も笑ってなかったけど、
私だけ苦しかった。

あれは何なのだ?

イジワルな視点は何ひとつなく、
無垢なままだったのに。

モノマネってホント、
なぜだかわからず
面白いんだな、と
感じてしまいました。

本人はわかってなさそうだった。

なんでこっちから見てると
おかしいんだろう?

やっぱり共感、なのかな。

じゃあ、共感したら
ぜんぶ笑えるのか、というと
そうでもない。

理屈じゃないとは
言うけれど、
なんだか笑いについて
知りたくなりました。

脳に関係してることは
まちがいなさそうだよねえ。

誰かキチンと研究して
くれないもんかなあ。

それにしても
「我ら、勝手に清水ミチコ応援団!」
めっちゃ感謝でした!

本当に
ありがとうございました。

気さくとガサツ

NHKに行ったら、玄関先で
大友良英さんにバッタリ。

「あ、ちわ~っす!」
みたいな感じで
声をかけたら、
「あ、あ、こ、こん、にちは 」
と、大友さん。

一瞬のその表情に
何かを感じた私。

そして10秒後。

あっ!!

大友良英さんとは
初対面であったではないか!

テレビで見てただけやんけ!
人なつっこすぎたあああ。
恥ずかし~!
バカだ!
バカばれたぞ!
警報が鳴りました。

歩く方向は私とは
違うみたいだったのですが、
なんと大友さん、そのあと
私をそっと振り返ってくださり、
もう一度静かに
会釈をしてくださいました。

なんとおやさしいお方、、、。

あ~恥ずかしかった。

私ってホラ、気さくとガサツの
ハーフなんですよね。
肩をポン。
(知らねえよ)

そんな感じだったんだろうな~。